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Win7からVMware Server 2.0クライアントに接続

これまで全く問題なくUbuntuからもWindowsからもアクセスできていたVMware Server 2.0のVM達だが、Windows 7はIE8を乗せてるのでこれからアクセスできるかは一抹の不安はあった。結果としてはVMware Infrastructure Clientで問題なくアクセスできたんだけど、ちょっと大変だった。

まず、VMware Infrastructure Web AccessのURLにIE8だとアクセスできない。そもそも画面が遷移しないっぽい。Chromeではちゃんとアクセス、ログイン、VMの状態確認はできるんだけど、コンソールはプラグインがどうもインストールできないのでそこだけは動かない。ChromeでアクセスできるのでほぼIE8の問題であろう。試しにFirefoxでも入れてみようかな。

で、どうやってコンソールにアクセスしたかというと、VMware Infrastructure Client Pluginをサーバからとってきた。サーバのC:\Program Files (x86)\VMware\VMware Server\tomcat\webapps\ui\plugin\vmware-vmrc-win32-x86.exeにあるからこれをとってくる。”(x86)” はサーバが64bit版Windows Vistaだから。

これを管理者権限で実行すればすんなりとインストールはできるので、あとは"C:\Program Files\Common Files\VMware\VMware Remote Console Plug-in\vmware-vmrc.exe" -h servername.domain.com:8333 -M XXといったショートカットを作成すればOK。XXにはそのクライアント特有の数値を入れる。

VMware Infrastructure Web Serviceエラー

しばらく前から本番機サーバのVMWare Infrastructure Web Serviceがつながらなくなってる。
(放置するなって。。。)

The VMware Infrastructure Web Service at "http://localhost:8222/sdk" is not responding (Connections Refused).だって。

ログイン画面までは正常に表示されるけど、ログインしようと「OK」を押すとこのエラーが表示される。これはローカルでもリモートでも同じ。いろいろとググッて見たけど、これはかなり手ごわそうだ。とりあえずVMware Server 2.0.1が出ているみたいだからアップデートを試してみよう。

※Update!

一度VMware Serverをアンインストールして、2.0.1のインストール自体はスムーズに滞りなくすすんだ。でも、やっぱりVMware Intrastructure Web Accessにはつながらない。

いろいろとググッてみると、最近の投稿でWindows Update後に同様のケースになった人が多いことに気がついた。IPv6関連で「仕様変更」があったらしい。対処は非常に簡単でhostsファイルにIPv4のlocalhostの設定を追加し、IPv6の設定をコメントアウトすること。ようするに、C:¥Windows¥system32¥drivers¥etc¥hostsファイルを管理者権限で開き、# ::1 localhost
127.0.0.1 localhost
のように、「::1 localhost」の前に「#」を入れて、「127.0.0.1 localhost」の行を追加する。これでうちの環境でもばっちり動くようになった。

とりあえず一件落着でひと安心なんだけど、IPv6の設定をコメントアウトしないといけないところになんともいえない後味の悪さがあるなぁ。

VMのCPU使用率

ホストOSがUbuntu 8.04.1 LTS Server x64であるVMware Server 2.0にて、ゲストOSにWinXPのVMとUbuntu 8.04.1 LTS Desktop x64のVMが作成されている。

WinXPのVMを起動させておくとホストOSのCPU周波数が1GHzになることはあまりないんだけど、UbuntuのVMでは放っておけば大体1GHzに落ち着く。VMにのせるゲストOSによってホストの負荷が変わるんだ。まあ、Windowsは元々ハードウェアリソースには厳しいからね。

ゲストOSでの音途切れ

VMware Server 2.0のゲストOSであるWinXPにおいて音楽を再生していると途中に途切れることがあることについて前に書いたけど、あれからちょろちょろと調べてみた。

ホストOSであるUbuntu 8.04.1 LTS Serverのサウンド設定において、デフォルトで選択されるpulseaudioの動作が重い、とどこかに書いてあった。で、それをalsaに変えてみたけど音途切れは相変わらず発生する。それよりか、いろいろと弄っていたらホスト側で音が出ていないことに気付いた。あわててサウンド設定を自動検出に戻してみたけどだめ。

どうやら、VMware Remote ConsoleでゲストOSを起動していると音声はそちらにとられてしまうらしい。ゲストOSをシャットダウンしたらホストOSの音が戻った。ここら辺が微妙で、ホストOSでCDなんかを再生しちゃうとなぜかゲストOSをそれから起動させても音が鳴らない。UbuntuというかLinuxのマルチメディアはまだまだツメが甘いかな。

あと、音途切れの原因を探るべくゲストOSにてリソースを「パフォーマンス」でチェックしてみたら、CPU、メモリ使用率、HDD転送量が頭打ちするときに起こることが分かった。要するに、リソース不足である、と。テスト機であるからそもそも省リソースの方針で、リソース増強はなんか違う。限られたリソースの中で音楽再生の優先度を上げられればいいのだけど。。。

VMware Server 2.0とCool’n’Quiet

VMware Server 1.0ではあんなに苦労していたAMD系CPUの省電力機能のCool’n’Quietだけど、VMware Server 2.0では有効にしていてもゲストOSの時計が狂うことはない。ひどい時は2.1Ghz→1.0GHzだから目に見えてゲストOSの時計の進みが遅くなっていた。VMware Server 2.0ではCPU周波数が目まぐるしく2.1GHz、2GHz、1.8GHz、1GHzと変化してもゲストOSの時計は規則的に動く。まあ、もともとこうでなくっちゃいけないんだけど。

これで心置きなくCool’n’Quietを有効にできる。

hdaがsdbになった

先日HDDをSSDに換装して大いに快適になったテスト機。だけど、気がついたらVMが立ち上がらなくなっていた。原因はVMを入れていたドライブがマウントされていなかった。では、なぜマウントされなかったのか? その原因は、HDDを取り外したときに今までhdaと認識されていたドライブがsdbと認識されるようになったためだと分かった。ドライブはIDEのSSDなのでhd*として認識されていいのに。。。

なぜsd*と認識されているのか? を探索するより、こういうことがあるからUUIDが導入されたわけだからUUIDを使ってみよう、と思いたったのであった。

ドライブのUUIDをを調べるためには、コンソールにてsudo vol_id /dev/sdb1を実行すれば、ID_FS_USAGE=filesystem
ID_FS_TYPE=ext3
ID_FS_VERSION=1.0
ID_FS_UUID=344391d7-3b8b-4a57-8652-a3b97c3138ac
ID_FS_UUID_ENC=344391d7-3b8b-4a57-8652-a3b97c3138ac
ID_FS_LABEL=
ID_FS_LABEL_ENC=
ID_FS_LABEL_SAFE=
と表示される。ID_FS_UUIDが求めるUUIDで、これを/etc/fstabに設定する。# /dev/hda1 /var/lib/vmware/Virtual\040Machines/Virtual_Machine ext3 auto,users,rw,relatime 0 0
UUID=344391d7-3b8b-4a57-8652-a3b97c3138ac /var/lib/vmware/Virtual\040Machines/Virtual_Machine ext3 auto,users,rw,relatime 0 0
上の行が今までの設定でコメントアウトされている。

これでPCを再起動するとちゃんとドライブもマウントされ、VMもちゃんとVMware Serverに認識されVMが起動するようになった。

/tmpをRamdiskにする

引き続き、VMware Server 2.0のチューニング。

ゲストOS(Win XP)で音楽を再生していると時々途切れる。大抵の場合はホストOS側のディスクアクセス時に発生していることから、ゲスト側ではなくホスト側にチューニングが必要であろうと思われる。もうすでに/etc/sysctl.confは弄ってあるから、あとは/tmpをramdiskに移動する荒業が残っている。

まあ、テスト機だからあまり深く考えずに、さくっと/etc/fstabに以下の行を追加する。tmpfs /tmp tmpfs defaults,noatime 0 0
tmpfs /var/tmp defaults,noatime 0 0
Ubuntu Forumには/var/logもramdisk化に含まれていたけど、logはまだディスクにとっておくことにしよう。

さて、再起動してみたけどいつもと同じように起動してくる(こないと困るんだけど)。今のところちょろちょろと作業は行っているけど、音楽が途切れることは少なくなっていると思う。ただ、ゼロではないのが悔しいところ。ホストOSの動作にまだちょくちょくホストのディスクを使っている節がある。あと、ホスト、ゲストOSともにそれほど軽くなったって印象は残念ながらあまりない。これまでいろいろとチューニングしてきているからかな。残る手段はホストOSのスワップ停止とゲストOSの一時ファイルのramdiskへの移動。

とりあえず、しばらくこれで様子を見よう。

Vistaの不要なサービスを止める

VMware Server 2.0のホストOSであるVista Home Premiumのチューニングの最中。これまでページファイルの無効化、視覚効果の全廃止(コンパネ-「システム」-「パフォーマンス」-「パフォーマンスを優先する」にチェック)、サイドバーの停止を行ってきて、ようやく軽くなってきた。それでも1週間くらい再起動しないとメモリ使用率が98%くらいになり、ディスクアクセス、CPU使用率も上がってくる。まあ、これはWindowsなら仕方のないことかもしれないけど。でも、この際Vista Home Premiumにはサーバ業(?)に徹して頂きたいので、更なるチューニングを行う。

今回は不要なサービスを止めてみる。本当に不要かどうかは止めてみないと分からないけど。。。 まずは、無難なところから始めましょう。
DHCP Client 自動 → 無効 (このサーバはIP固定なので)
Diagnostic System Host 自動 → 無効
IKE and AuthIP IPsec Keying Modules 自動 → 無効
IP Helper 自動 → 無効
IPsec Policy Agent 自動 → 無効
KtmRm for Distributed Transaction Coodinator 自動(遅延開始) → 無効
Print Spooler 自動 → 無効
Shell Hardware Detection 自動 → 無効
Windows Image Acquisition (WIA) 自動 → 無効 (Shell Hardware Detectionの無効化で一緒に無効化される)
SSDP Discovery 手動 → 無効 (ついでにWindows Media Player Network Sharing ServiceとUPnP Device Hostが停止される)
Tablet PC Input Service 自動 → 無効
TCP/IP NetBIOS Helper 自動 → 無効
Windows Error Reporting Service 自動 → 無効
Windows Media Center Service Launcher 自動(遅延開始) → 無効
Windows Search 自動 → 無効
ここで一旦再起動。

再起動自体がなんとなく速くなったような気がする。起動してすぐのデスクトップの現れ方もちょっと変わった。全体的に少し軽い。そして、メモリ使用量も2.5GB程度で安定している。って、以前は5GB超だったはずで、かなり少ないんだけど。。。 何か止めすぎたかな? もう少し様子を見てみよう。

VMware Remote Consoleの画面切り替え(3)

VMware Remote Consoleのウィンドウ切り替えでやっぱりUbuntu上では違和感がある。そこで、VMRCを起動するUbuntuにおいて、~/.vmware/preferences に以下の設定を追加した。pref.motionGrab = "FALSE"
pref.motionUngrab = "TRUE"
pref.grabOnMouseClick = "TRUE"
この設定を行うと、VMRCを操作していてUbuntuに戻るときはVMRCの外側のどっか(大抵は下のパネル。Windowsで言うところのタスクバー)をクリックする。で、VMRCに戻るときはVMRCの画面のどこかをクリックする。自分的にはこれが一番しっくりくる。

この設定の難点は、UbuntuからVMRCにタスクを切り替えてもVMRC画面をクリックしないとVMの操作ができないこと。あと、VMRC画面の外に僅かでもポインタが外れるとVMRCからUbuntuにタスクが切り替わるので、再度VMRC画面をクリックしないとVMの操作を続行することができない。

一番いい解決方法は、Linux上のVMRC Plug-inがWindowsのそれと同じ動きをしてくれるようになることなんだけど。。。

VMware Server 2.0をさらにtweak

Ubuntu 8.04.1 LTS Server x64上のVMware Server 2.0上のWin XPゲストでいろいろと弄った甲斐あって、日常の軽作業は難なくこなせるようになった。けど、ひとつだけまだちょっと困っていることがある。それは音楽を聴いている時に、時々再生が引っかかる時がある。どうも様子を見ているとディスクへのIOが発生すると起こるっぽい。ということで、更なるチューニングを行うことにした。

まずはホスト側の設定。

/etc/sysctl.confに以下の設定を追加。vm.swappiness=0
vm.overcommit_memory=1
vm.dirty_background_ratio=5
vm.dirty_ratio=10
vm.dirty_expire_centisecs=1000
dev.rtc.max-user-freq=1024
ついでにブートオプションも弄ってみる。/boot/grub/menu.lstに以下の設定を追加する。# kopt=root=UUID=... ro elevator=deadline
...
kernel /boot/vmlinuz-2.6.24 ... elevator=deadline

そして、クライアント側にはvmxファイルに以下の設定を追加する。sched.mem.pshare.enable = "FALSE"
MemAllowAutoScaleDown = "FALSE"
実はこんなMemTrimRate = "0"
mainMem.useNamedFile = "FALSE"
設定も行っていたりする。ちなみに、参考にしたサイトはMy Ubuntu Server Installation with VMware ServerVMware Server Tips’n’Tricks

あとはRamdiskか。。。