dotProjectのインストール

仕事でプロジェクト管理ソフトを探していたらdotProject.netにたどり着いて、試してみた。少し触った限りではなかなかオープンソースにしては完成度が高くて使えそう。PHP、MySQLベースで、LinuxでもWindowsでも動くらしいけど、やはりここは(少なくとも最初は)Linuxで挑戦したいところ。ただ、最近手がけているFC5はPHP5、MySQL5だけど、dotProjectはどちらも正式にはサポートしていないところがちょっと不安。しかも、dotProject最新版(2.0.1)では日本語もまだフルにサポートされていない。ま、とにかく使ってみましょう。

まあ、最初は当然ながら最新のstableを使うべきなのでしょうけど、リリースが2005年4月8日だから結構古い。それにCVSでは最近でも盛んにアップデートされていることを考えても、ここはやはりCVSから比較的安定したモジュールを取ってくる方が得策でしょう。実際、2.0.1 stableでは日本語関係とかPHP5、MySQL5関係でとっても多くの不具合がある。目玉のGantt chartもちゃんと表示されないし。

CVSから取ってくる方法はここに書かれているとおりで、FC5であれば、何も考えずに# cvs -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.net:/cvsroot/dotproject co -r stable_2 dotproject
(この後パスワードを聞かれるけど黙ってEnter)
とやればわらわらとstable_2系のモジュールが落ちてくる。これでもいいんだけど、CVS関連のファイルも一緒に落ちてくる。開発者ならこれでいいんだけど、ただ最新コードだけ欲しい場合は# cvs -export -d:pserver:anonymous@cvs.sourceforge.net:/cvsroot/dotproject stable_2 dotprojectとやるといい。dotProjectディレクトリごとそのままwebで公開するディレクトリに移す。

次にMySQLの設定。FC5ではMySQL5がデフォルトであり、ここではrpmインストール済みとする。ドキュメントではdotProjectが設定の全てを行う見たいなことが書かれているけど、MySQLユーザは最初に作っておく必要がある。もっとも、その前にMySQLの初期設定を行っていない場合はそれが先。# mysql_install_db
# mysqld_safe --user=mysql &
これで準備OK。

dotProject用のMySQLユーザを作成する。# mysql
mysql> grant all privileges on *.* to dp_user@localhost(リターン)
-> identified by 'dp_pass' with grant option;(リターン)
で新しいユーザが作成される。dotProjectインストーラが提示するユーザ名とパスワードを見越しての設定なので、インストーラと同期がとれていれば好きな名前+パスワードでよい。

PHPに関しては、FC5のPHPにあるようなモジュールが既にインストールされていなければインストールしておく。

後は、ブラウザからhttp://xxx.yyy.zzz/dotproject/installにアクセスすればインストールが始まる。PHPの足りないモジュールなどは警告されるので、その都度インストールを行って確認していくのがいいであろう。残りの手作業はdotProjectフォルダのパーミッションを変更するだけ、後はインストーラが勝手にインストールしてくれる。

インストールプロセスの最後にログインを促されるので、ユーザ= administrator、パスワード= passwdでログインする。必要なユーザ(必ず一人はシステム管理者)を作成したらadministratorユーザは無効or削除しておいた方がいい。

さて、この時点ではまだ
・Gantt図の日本語が化ける
・通知メールのヘッダの日本語が化ける
・MySQL5関連のエラーが出る
・Reportの日本語が化ける
などの問題が残る。これは順を追って対処していこう。

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