その後もコンスタントにrootにspamが届いてきて、すべてがspamフォルダに入るようになったからいいけど、ほとんどのspamはユーザ不在のいい加減なアドレス宛だったりする。
だったらuser unknownで返すのがいいんじゃないか?
ということで、sendmailの設定をいろいろと調べていたら、virtusertableで対処できることが分かった。virtusertableにユーザ不在の場合はunknownで返すように設定するには、@domain.com error:5.5.1:Unknown user
と記述するだけ。ちなみに、domain.comとerrorの間はtabであり、spaceではない。複数ドメインを管理している場合はドメイン毎に1行設定を追加する。
virtusertableを上書き保存したら、# makemap hash virtusertable.db < virtusertable
virtusertable.dbを再作成する。この変更はdbを作るとすぐ反映されるらしく、sendmailの再起動は必要ない。
これでほとんどのspamは弾き返されるようになった。スッキリ!!