さすがにPen4 3GHz, P4PE, IBM 120GB HDD, PC3200 2GBメモリでは辛くなってきたので、Windows Vista導入とともに、Aeroがグリグリ動く最新マシンに仕立てよう!
とはいえ、それほど潤沢に資金があるわけでもないので、パフォーマンスを重視ししつつ、コストを抑えたパーツを選択してみた。
まずはCPUとしてはずせないCore 2 Duo。E4300です。
当初E6300にしようと思っていたけど、やっぱりオーバークロック魂がメラメラと沸いてきて、P4M800PRO-Mを超える成果を出したくなったわけで。まあ、CPUの耐性というよりも、マザーボードやメモリの耐性のほうがまずは重要のような気がしているんだけどね。
さて、中級レベルのCore 2 Duoのオーバークロックといえばこのボードでしょう。ASUSTek P5B Deluxe (WiFi無し)。
E4300のオーバークロックの報告もこのボードが多いし、なんといってもマザーボードはASUSでしょう。MSI P4M800PROではちょっとてこずって、それはそれで楽しかったけど、最近はそれほど遊ぶ時間もないし、お手軽に確実にオーバークロックしたいよね。
コンデンサがすべて電解モノであるP5B-Eと悩んだけど、それほど耐久性は問わないし、P5B Deluxeはヒートパイプで冷却されているのがカッコイイ! ¥24,000ちょっとだったけど、ここは慎重に選ばないと、オーバークロックの楽しみが台無しになってしまう。
CPU取り付け済みの写真。さすがに2度目なので、LGA775の取り扱いには慣れてきた。
お次はメモリ。P4M800PRO-Mでも思い知らされたメモリの重要性。そんな中、お勧めメモリとして有名なUMAXの1GB 2枚組みにしてみた。¥29,600とちょっと高かったけど、オーバークロックの弱点となりそうなところには集中的に投資しないと。
Windows Aeroの動作には非常に重要なビデオボードの選択。ASUSTeKのEN7900GSにしてみた。調度セールで¥19,990になってたので即買いしてしまった。GeForce 7900GSで2万円切るのは珍しい。これまた有名なXFXのGeForce 7600GTのOC版かファンレス版を買おうと思っていたのに、それより高性能なものを安く手に入れてしまった。ラッキー
でも、せっかくボックスにはきれいな人がデザインされているのに、ボードそのものにはハゲオヤジ・・・
どうせならボックスとボードは同じデザインにしてくれたらいいのに。ま、あまり見ないからいいけど。
ファンからちょろりとでてるコードがちょっと気になる。
ハードディスクはSeagate Barracuda 7200.10 250GB SATA。安くてSATA 2.5のものを選んでみた。やはりVistaなのでAHCIで接続したいところ。
あとで知ったんだけど、このHDD、垂直磁気記録方式採用で結構早い部類らしい。もっといっぱい買っておくか?
OSはもちろんWindows Vista Ultimate (DSP版)。ほとんどの使い方ではHome Premiumでも良かったけど、ときたま会社の仕事をうちですることもあって、Businessの機能も捨てがたい。それにしても¥26,000は高いね。
P4M800PRO-Mでその安定性は実証済みなので、こちらでも使ってみる。まあ、壊れたらまた買えばいいし。確かに電源はいいものを使ったほうがいいのは分かっているけど、今回は他への投資を集中しすぎた。。。
とりあえずハードウェアはこんな感じ。