Buffalo LS-GLでLinuxbox(3)

気を取り直して弐号機の作成に取り掛かろう。まず用意するのがLS-GL(当たり前)。これもガワだけなので、これまた余っている(どんだけあるんだ?)SSDを組み込むんだけど、あいにくMSD-PATA3018032-ZIF2しかなくって、当然ながらそのままではLS-GLには装着できない。そこですかさずTFTEC 変換名人 ZIF→SATA 変換アダプタを買ってきてつけてみた。SSDの固定は養生テープだけど、バッチリ。

今回もUbuntuであらかじめパーティション+フォーマット+ファームウェア転送を行ってしまう方法を採用。今回のパーティションサイズはこんな感じ。
Device Boot Start End Blocks Id System
/dev/sda1 * 1 25 200781 83 Linux
/dev/sda2 26 87 498015 83 Linux
/dev/sda4 88 3890 30547597+ 5 Extended
/dev/sda5 88 104 136521 82 Linux swap
/dev/sda6 105 3890 30411013+ 83 Linux
同じ32GBのSSDながら、やはり容量が微妙に違う。前回同様、fdiskでパーティションを切って、Gpartedでフォーマットして、スワップをオンにして、sda1のbootフラグをチェックする。

ファームウェアはBuffaloのダウンロードサイトから落としてきたHS-DHGL 1.20で、解凍して中のファイルを取り出し、hddrootfs.img→hddrootfs.zipとinitrd.img→initrd.zipとリネームしてそれぞれをbuffalo.nas-central.orgのFAQにあるパスワードを使って解凍する。”password”の項目にある40文字程度のほぼランダムな文字列が4種類ある。その中の一つが合うはず。sda1パーティションにinitrd.buffalo
uImage.buffalo
hddrootfs.buffalo.updated
を転送したら準備OK。

SSDをLS-GLに装着して、LANに接続したらスイッチオン。LEDがチカチカ点滅するのをしばし眺める。いかにも「さあ、使えますよ」っていう感じの電子音がして、POWERとLINK/ACT LEDが点灯したら設定完了。これでDHCPに割り振られたIPアドレスにブラウザでアクセスすればLinkStationの管理トップページが現れる。ちなみに今回は「HS-DHGLDB9」という名前になった。

さて、今回はこのままoptwareのインストールまでいってしまおう。まずはLinkStationにtelnetでログインできるようにしよう。buffalo.nas-central.orgからacp_commander.jarを落としてくる。READMEに使い方が書いてある。基本的にはJAVAベースのコンソールアプリで、コマンドプロンプトから実行する。と言っても大して難しくなく、c:\Workと言うディレクトリにacp_commander.jarがあって、LinkStationのIPが192.168.0.10だとすれば、c:\Work>java -jar acp_commander.jar -t 192.168.0.10 -o -addonsと実行すれば自動的にrootのパスワードをクリアして、wgetなどのツールをインストールしてtelnetを有効にしてくれる。それにしても凄まじい破壊力のツールだこと。怖い、怖い。

定番のTeraTermでLinkStationにtelnetでログインする。rootでパスワードなしで入れちゃうので、# passwd rootでrootのパスワードだけは変えておく。あとはMSSIIページにあるように、optwareをインストールする。一応ダウンロードサイトをブラウザで確認しておこう。現時点で最新はmssii-bootstrap_1.2-5_arm.xshなので、LS-GLのtelnetコンソールにて、
# mkdir -p /share/tmp; cd /share/tmp
# wget http://ipkg.nslu2-linux.org/feeds/optware/mssii/cross/stable/mssii-bootstrap_1.2-5_arm.xsh
# sh mssii-bootstrap_1.2-5_arm.xsh
と実行する。ちなみに、汎用性のある手順として# mkdir -p /share/tmp; cd /share/tmp
# FEED=http://ipkg.nslu2-linux.org/feeds/optware/mssii/cross/stable
# XSH=`wget -q -O- "$FEED/?C=M;O=D" | grep mssii-bootstrap | head -n 1 | sed 's/.*href="//; s/".*//'`
# wget $FEED/$XSH
# sh $XSH
が紹介されてたけど、入力を間違えそうで怖かったからやめた。

この先はスクリプトが勝手にレポジトリからipkgなるパッケージを使うoptwareをインストールしてくれる。# ipkg updateと実行してパッケージをアップデートしたら後は好きなパッケージをインストールするだけ。

う~ん、こんなに簡単にハックできちゃっていいのだろうか。

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