OlimexのPanelization

ボードの設計は160mm x 100mmに抑えるとSSS、DSSサイズでお安くなるんだけど、このサイズ以下の場合は複数ボードを取れるだけとってくれるらしい。一枚のパネルから複数枚のボードを切り分けることをpanelizationというけど、これにはちょっとしたテクニックがいる。切り取る際のきりしろをとっておかないといけない、ということ。

ちなみに、ほっぽっておくと彼らが適当にpanelizationしてくれるというけど、あんまり信用置けないなぁ。

で、panelizationするときはボードのdimensionに注意する必要がある。160mm x 100mmのボードを長辺でn等分するときは、せん断(guilotinee cut)なら、ボード長 = (160-0.254(n-1))/n-0.254 (単位はmm)切削(abrasive disk cut)なら、ボード長 = (160-2(n-1))/n-0.254 (単位はmm)という計算になる。

今度6等分したボードを設計しようと思うけど、その際のdimensionはせん断でn = 6
X = (160-0.254(6-1))/6-0.254
 = 26.201 mm
となる。milに換算すると、切捨てで約1031mil。このサイズをEagleで設計しようする場合、まずグリッドをmilにして、最小単位を1milに設定する。座標軸で(0, 0)~(1031, 3937)がボード寸法になる。

切削の場合は24.746mmとなって、1枚のボードあたり1.455mmも小さくなってしまう。6等分もすると1辺が短くなってくるからこの差は大きい。細かくpanelizationする場合はせん断するに限るね。

ちなみに、このサイズは外形であってEagleのdimensionの線は10milに設定しておく必要がある。

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