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VMware Remote Consoleの画面切り替え(2)

VMRC実行OSがUbuntuでも、VMのデスクトップをクリックするだけで切り替えられる「技」があることが分かった。

それは、VMウィンドウから他のウィンドウにフォーカスするときにCtrl+Altを押すこと。その後に他のウィンドウをアクティブにして、試しに裏側に行ったVMRCのウィンドウにポインタを移すと、ポインタが手のマークになる。この状態ならVMRCウィンドウのどの部分でもクリックすればVMRCウィンドウにフォーカスが当たり前面に移動してきて、アクティブになる。

少しずつ分かってきた。マウスがVMRCウィンドウから出るときに自動的にCtrl+Altが押されるように設定できればいいはず。VMware Toolsはもう入っているし、VMRC Plug-inのLinuxバージョンに問題があるはずだから、実行OSのpreferences.iniに何か秘密があるかもしれない。

VMware Remote Consoleの画面切り替え

VMware Remote Consoleで複数のVMを操作していてVMを切り替えるのに、VMのデスクトップ部分をクリックしてもVM画面が前面に切り替わらないのである。一般的なウィンドウの切り替えのように、ウィンドウのどこでも一部をクリックするのではなく、ウィンドウ枠をクリックしないと前面に切り替わらない。一応アクティブウィンドウにはなっているようなので、操作はできるけど、前のウィンドウがじゃま。。。

こういうものなのかと思っていた矢先、Windows XP ProfessionalをホストにしたVMware Server 2.0の場合はVMのデスクトップ部分をクリックすることで前面に切り替えられたのであった。まあ、Window切り替えはこうありたいものだけど、VMRCでこれができるのは新鮮。ってゆーか、今頃気付くな! って感じだけど。

気を取り直して、この操作で関係してくると思われる、ホストOS、ゲストOS、そしてVMRCを起動するOS毎の動作状況を調べてみよう。

ホストOS : ゲストOS : 実行OS
Win XP Pro : Win XP Pro : Win XP Pro
Win XP Pro : Ubuntu 6.06 LTS Server : Win XP Pro

の組み合わせはOK。でも、ゲストOSがUbuntuでログイン前だとマウスのVM間、実行OSとの行き来でプチフリーズすることがある。2,30秒くらいキーボードもマウスも反応がなくなる。Ubuntu VMを終了させるかログインしてしまえば直る。なんとも不思議な現象。これはUbuntu 6.06固有の問題っぽい。

そしてホストOS : ゲストOS : 実行OS
Win Vista Home P SP1 : Ubuntu 8.04.1 LTS Server : Win Vista Ultimate SP1
この組み合わせだと画面切り替えが正常に行える。どうも、VMRCを起動するOSに依存するようだ。まあ、早い話がLinux対応のVMRC Plug-in(=VMware Player)のバグ、ってことかな。些細なことだけど、直してほしいな。

UbuntuデスクトップにVMのショートカット作成

VMware Server 2.0のVMware Infrastructure Web Accessで「Generate Desktop Shortcut」-「Install Desktop Shortcut to hostname」とすると、WindowsではデスクトップにVMに直接アクセスできるショートカットが作成される。でも、Ubuntuだとこれがうまくいかない。

Windowsでも、Ubuntuでもこのショートカットの本体はブラウザのプラグインであるVMware Remote Console Plug-inなのである。もっというとVMware Playerなんだけど。。。

ということで、Ubuntuのデスクトップで右クリックして「ランチャの生成」を選択する。「コマンド」の入力は最初から手打ちでもいいけど、「参照」ボタンで、/home/user/.mozilla/firefox/drg5wxay.default/extensions/VMwareVMRC@vmware.com/plugins/vmware-vmrcと、追っていくと分かりやすい。ここではいつものことだけどbold文字の部分はそれぞれの環境で違ってくる。これだけだとVMware Remote Consoleが立ち上がるだけ。まあ、こんなショートカットが1つあってもいいけど、ここは一発でVMにアクセスするショートカットを作成するのが最終目的なので、いろいろとオプションを追加する。

-h hostname.domain.com:8333
-u “user
-p “password
“[standard] Virtual_Machine/Virtual_Machine.vmx”

これらをスペースでつなげていけば、ログインなしで全くストレートにVMにアクセスできる。あ、もちろん、VM内でのログインは別にして。「-X」オプションを追加すればフルスクリーンで立ち上がるようになるけど、立ち上がるほんの一瞬だけVGAになる。このお陰でウィンドウ設定がVGAになっちゃうので、せっかく高解像度にしてあってもウィンドウがみな小さくなってしまう。ガジェットとかツールバーの位置やサイズも影響を受ける。これは頂けない。

VMware Server 2.0上のVMにてマウスの第4、5ボタンが使えない

VMware Server 2.0のホストOS上では問題なくIntellimouse Explorerの第4、5ボタンが使えていても、それに乗っているVMゲストOS上で使えない。主にブラウザの「進む」「戻る」と、エクスプローラの「進む」と「戻る」しか使ってないけど、これがあるのとないのとでは結構違う。

そういえばVMware Server 1時代にもあったな~、と過去の記事を見たら未解決だった (T_T)

ググって見るとvmxファイルにmouse.vusb.enable = "TRUE"と設定するとVMware Fusionでは第4,5ボタンが使えるようになったとの報告があった。で、それを試してみたけどダメ。もしかしたらKVM環境だから、PS/2マウスとして使っているからかもしれない。

と思ってUSBマウスをホストPC上に直付けして、VMハードウェアバージョンを4から7にあげ、ついでにVMware toolsもアップグレードしたけど、やっぱりだめ。ちなみにここで試した環境は、ホストOS:Windows XP Professional SP2 x86、ゲストOS:Windows XP Professional SP3 x86。

う~ん。。。 VMware Workstation 6.5では第4,5ボタンが使えるみたいなことが書いてあったような気がしたから、やっぱりここはVMwareに頑張ってもらうしかないような感じ。ちなみに、VMware Server 2.0からRemote ConsoleはVMware Playerになったと言っても過言ではないので、VMware Playerの問題なのかも。第4,5ボタンの情報をServerが送っていないのか、Consoleが受けていないのか。どうも前者のような気がする。

VMware Server 2.0上のVMにて “_” が入力できるようにする

“_”(アンダーバー)がVMゲストで入力できない問題はVMware Server 1時代にもあって、これは楽勝で解決、と思ったんだけど少しだけ昔とは状況が変わっていた。前は ~/.vmware/preferenceにxkeymap.keycode.211 = "0x073"を追加したんだけど、VMware Server 2.0では /etc/vmware/config に追加しないとだめ。

この変更後、$ sudo /etc/init.d/vmware restartで解決。

しかし、なぜかWindows Vista Home Premium SP1 x64、Ubuntu 8.04.1 LTS Server x64だけに生じていて、Windows XP Professtional SP2 x86では発生していない。もしかすると64bitホストだけに影響するのかな?

VMware Server 2.0 RC1から正式リリース版へ

いままでサーバにインストールしていたVMware Server 2.0はRC1で今月末に使用期限が切れる。そうするとこのVMが一切起動できなくなるらしい。これまで様子を見ていた2.0正式リリース版(GA)だけど、サブ機、会社のマシンなどにインストールして使ってみたけど、Linux版、Windows版ともかなり安定して動いている。

ということで本番サーバもアップデートしようと思ったんだけど、ひとつ心配なのはまっさらのインストールではなく、アップデートである、ということ。これまでベータ版やRC版を入れてて変になっちゃったマシンは山ほどあるからね。

と、一抹の不安を抱いていたアップデートだけど、実際はあっさりと終わってしまった。全く何の問題もなくアップデート処理は終わって、何の設定も必要なくいままでのVMは動き出した。なんだか、「GA版になりましたけど、なにか?」って言われているよう。

アップデートには慎重を期して、

  1. IEのVMware Remote Console Plug-inをあらかじめ削除。
  2. コンパネの「プログラムと機能」からVMware Serverをアンインストール
  3. ダウンロードしたEXE形式ファイル(VMware-server-2.0.0-116503.exe)をダブルクリック(「管理者として実行」ではなく、普通に実行)

という手順を取った。あとは気長に処理が終わるのを待つ。アンインストールの途中でシリアル番号を残すか? って聞いてくるので、「残さない」を選択する。シリアル番号はGA版のインストールの途中で聞いてくるので、VMware Serverサイトでログインすると表示されるものを設定する。

インストールの終わりに再起動を要求されるので、そのまま再起動すると、何事もなかったのごとくVMware Server 2.0は動いている。ブラウザを起動してVMware Infrastructure Web Accessに問題なくアクセスでき、VMも問題なく起動していた。VMの設定はすべて引き継がれていて、サーバ全体の設定であるVMの自動起動、起動順、起動間隔なども前のまま。

すべての工程がほんの2, 30分程度で終わってしまった。実に簡単、あっけない。。。

すばらしい。VMwareブラボ~~。
ソフトウェアはかくあるべきだね。

軽量Windows XP VMの作成(2)

結局、軽量化Windows XPを貫くことを決意して、
C:¥Windows¥$hf_mig$¥ 以下の全て
C:¥Windows¥ie7¥ 以下の全て(ちなみに、IE6の残骸と思われ・・・)
C:¥Windows¥ie7updates¥ 以下の全て
もついでに削除! これで300MBも削減することができた。お陰さまで空き容量は3GBを超えるようになって、使用領域も3.72GBにまで減った。これなら4GB SSDに入れることも不可能じゃないね。だからEeePCは面白いんだ。なるほど、なるほど。

軽量Windows XP VMの作成

ちょうどIDEの8GB SSD(TS8GSSD25-S)が余っていたので、これに普段気軽に使うWindows XPクライアントをサブ機のVMware Server 2.0に乗せようと思う。ちょっと古いけど、8GBのSSDといえばEeePCなんかに積まれているSSDと同じなので、Windows XPの軽量化なんかも試せるし。

ということで、早速nLiteに挑戦してみた。元となったOSはWindows XP Home SP1 Upgrade。いろいろあれこれ弄ってみたけど、結論としてはうまくいかなかった。Upgrade版だったのが災いしてか、どうしてもプロダクトキー入力のところでエラーが出て先に進めない。しかも、面白いことにUpgrade版なのに、nLiteで作ったCDでインストールを始めると、アップグレード対象OSのインストールCDを求められないこと。要するに通常版と同じになっている。まあ、これだとUpgrade版のプロダクトキーも使えないかもね。で、今になって思うに、もしかすると無人インストール関係を弄らなければうまく行ったのかも。まあ、いまさらやり直す気力はないけど。

で、結局Upgrade版をそのままインストール。8GB SSDでも、実際の容量は6.9GB程度しかない。ここにVMを作ったのだけど、当然ながらメモリをスワップしない設定を行って、6.8GBの仮想ハードディスクを作成。普通にWin XP Home SP1をインストールして、普通にSP3まであげて、普通にIE7、WMP11などを入れていくと途中でディスクがいっぱいになってしまう。

さて、ここからWin XPの減量大作戦。

まずは普通に「プログラムの追加と削除」の「Windowsコンポーネント追加と削除」でいらないものを削除していく。

次に、C:¥Windows以下にある、圧縮された$ … $なるフォルダの全削除。これらはWindows UpdateやSPのアンインストール用のバックアップファイル群。アンインストールはしない、ただ前進するのみ!(意味不明)

Windowsムービーメーカーも鬱陶しいので削除。といっても、これはWFPのお陰でそう簡単には削除できない。@echo off
del "%SystemRoot%\system32\dllcache\*wmm*.dll"
del "%SystemRoot%\system32\dllcache\moviemk.exe"
del "%ProgramFiles%\Movie Maker\*.*"
rmdir /s "%ProgramFiles%\Movie Maker"
pause
をメモ帳にコピペして、abc.batとして保存して、Windows XPをセーフモードで起動してコマンドプロンプトにてC:¥> abc.batと実行する。何か聞かれたら “y” と答える。ここでひとつ問題だったのが、セーフモード起動はWindows XPの場合は起動時にF8を押し続けるか連打すればいいはずなんだけど、VMゲストだとうまくいかない。ここは乱暴だけどXPが立ち上がってきたところを見計らって、VMware Remote ConsoleのTroubleshootにある Power Off & Quit で強制終了させる。そうすると次回起動時には自動的にセーフモードで立ち上がる。

さて、ここからさきはWinXP TIPSを参考にして進める。

Sysoc.infの編集あたりから取り掛かる。C:¥Windows¥inf¥sysoc.infをメモ帳で開いて、「HIDE」の文字列を一括削除(空白に全置換)する。そうすると「Windowsコンポーネントの追加と削除」で非表示になっているものが見えてくる。んだけど、追加で表示されたものはあまりうれしくないかも。どれもよく分からなくて、怖くて消せない。

気を取り直して、dllcacheの削除。WFPによってシステムファイルの復元を行う際の元ファイル群とのこと。このインストールはお気軽クライアントだから、万が一壊れてもOK。それよりディスク容量節約を優先させる! 操作はとても簡単で、コマンドプロンプトでsfc /cachesize=0
sfc /purgecache
と実行するだけ。

あと、結構効いてくるのが C:¥Windows¥SoftwareDistribution¥Download以下の全削除。ここだけでも1.6GBもとっている。これらはWindows Updateでダウンロードされたファイル群らしい。ここはWFPが効かないので普通に削除できる。

そして仕上げはC:¥Windows¥Help¥Tours、starterのディレクトリ削除。37MB程度だけど、削除できるものはすべて削る!! これらのファイルはWFP影響下なので、セーフモード起動が必要。さて、これらの努力により、2.73GBの空き容量が稼げた。これは大きい。

実は、C:¥Windows¥ServicePackFilesの移動、なんてテクニックもある。これで530MBも空き容量が増える! けど、結構ゆとりができちゃったから、これは将来のためにとっておこう。

まあ、nLiteでこつこつと削っていってもいいけど、一番大きく効いてくるのがC:¥Windows以下の $ … $ ディレクトリの削除とC:¥Windows¥SoftwareDistribution¥Download以下の全削除かな、これで3GB程度は軽く削除できる。それにしてもWindowsは多くのディスク資源を無駄遣いしているなぁ。。。

ひとまず今回はここまで。

VMware Server 2.0のメモリ調整

VMware Server 2.0を動かしているホストマシンには8GBもメモリを積んでるので、なるべくVM達にメモリを使ってもらおうといろいろと設定を弄ってみた。

追加した設定は、MemTrimRate = "0"
mainMem.useNamedFile = "FALSE"
host.TSC.noForceSync = "TRUE"
ちなみに、これらの意味は、

  • 未使用の物理メモリを解放させない。
  • 実メモリのみを使用する。
  • タイムスタンプカウンタ (TSC) の不必要な同期を抑止する。

というものらしい。よく分かってないけど、これらの設定は結構よく見るから、たぶん安全だろう、と。もう少しチューナップできそうだけど、とりあえず今回はここまで。

Ubuntu 8.04.1 LTS DesktopにVMware Server 2.0

サブ機もVMware Serverを搭載して、その上にお気軽に使うWindowsのVMをのせて、さらに本番機が万が一の場合にVMを引っ越してきてサブの方でサーバを継続運用させようと画策。まあ、サブ機にはUbuntu 8.04.1 LTS Desktop x64が入っているので、デスクトップにサーバ? って感じだけど、まあいいね。

で、インストールするVMware Serverはようやく正式リリースされた2.0。まずは/tmpあたりにTAR imageをダウンロードして、コンソールにて$ tar xvf VMware-server-2.0.0-116503.x86_64.tar.gz
・・・
延々と多数のファイルが解凍されていく
・・・
$ cd vmware-server-distrib
$ sudo ./vmware-install.pl
とコマンドを打ち込んでいく。後は適当に enter を押していくだけ。デフォルトと違うのはVMのネットワーク設定のところでNATを使うかどうかのところで no と入れただけかな。ああ、あと、VMware Serverのアドミンとして追加するユーザを聞かれて、ユーザを追加した。これは正式リリースで付け加えたのかな? Betaの段階ではこれがなかったために、多くの人が混乱に陥った。。。

ちなみに、このスクリプトは全く危なげなく終了。これはVMware Serverの歴史上、実に珍しいことだ。

そしてブラウザにてhttps://hostname.domain.com:8333/ui/#にアクセスすると証明書がうんぬん言われるので、例外として承認して、証明書を取り込んで再度アクセスすると普通にVMware Infrastructure Web Accessのログイン画面が現れる。これも凄いこと。インストール時に追加指定したユーザで何ということなくログインできる。ををををを〜。格段に進歩しているぞ、VMware Server 2.0!! CPUがちゃんとAMD Athlon(TM) Dual Core Processor 4050eと認識されているし、マザボだってGigabyte Technology Co., Ltd.のGA-MA78GPM-DS2Hと認識されている。素晴らしい。

で、今日はここまでにしておこうかな。