Vio可変改造(電圧レギュレータ製作)

2000. 1.19

BH6などのマザーボードではVcoreはBIOS上で設定可能ですが、Vio(3.3V系)の変更は不可能です。Vioを可変にする方法はいくつかあるのですが、今回はVioを5V系から電圧レギュレータを自作して、3.3Vを作り出すことにしました。この方法は以下のホームページにて掲載されている内容を忠実に再現していますので、詳細はそちらでどうぞ。
OverClocker's Dream
趣味と実益のPC工房

あと、上記サイトを紹介していただきましたbunnyさんに大変感謝しております。

実はもう出来てしまいました(笑)

基本的回路はOverClocker's Dreamにあるものを参考にしました。3端子レギュレータはLT1584CT(7A)を使用しました。これだけで\2,000です。全体的には\3,500程度です。どこかの活入れキットが4つも買えてしまいます(笑)

ATX電源延長ケーブルはちょっと長めのものを購入しました。が、短めのものでも問題ないでしょう。

ちょっとカッコ悪いところをお見せします(笑)

オレンジの線が3.3V系です。3本を直接3端子レギュレータのVoutにハンダ付けしています。

基盤裏は製作後には厚紙でカバーしています。接点などがケースなどに接触すれば大惨事です。

ま、単なる追試であれば何も面白くありません。そこで私はちょっとした機能拡張を行いました。

ヒートシンクの隣の電解コンデンサの隣にトグルスイッチが見えると思います。この(自称)「Maxスイッチ」は瞬時にVioの最大電圧をたたき出すためのスイッチです(笑)。

OverClocker's Dreamで詳しく解説されていますが、このレギュレータは3.3V〜3.9V程度までしか電圧を制御できません。電圧の制御は集合抵抗(可変抵抗+R3[180Ω])の抵抗値で行います。この抵抗値は0Ω(3.3V)〜65Ω(およそ3.9V)程度です。そこで集合抵抗と100Ωの可変抵抗をスイッチで切り替えられるようにし、100Ω可変抵抗を67Ωに設定します。Maxスイッチを100Ω可変抵抗側にすると3.93V(実測)が瞬時に出力されるわけです。当然ながら100Ω可変抵抗をいじることで3.3V〜3.9Vまでを制御することも可能です。が、67Ω以上は電圧レギュレータが安定動作しないと思われます。よって、3.3V〜3.9Vの調整は(リミッターの効いている)集合抵抗で設定します。

ちなみに、白く丸いスイッチは電源強制ONスイッチです。ATXのPower ControlをGroundに接続させることで電源を強制的にOnさせるためのものですが、なぜかうまくいっていません。


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